<<フローリングとクッションフロアの違い>>鹿児島市で土地・中古住宅の売買・賃貸物件の仲介する不動産

木質系の材料を使用しているのが、一般的なフローリングです。

広葉樹や天然木などが挙げられます。また、フローリングは大きく分けて2種類あり、

単層フローリングと複層フローリングに分かれます。

単層フローリングは、サクラやヒノキなどの天然木を加工して作られています。

一般的なフローリングは、この単層フローリングを指すことが多く、無垢フローリングとも呼ばれています。

今、流行りの北欧風の床は、無垢フローリングに該当します。

複層フローリングは、複数の合板を貼り合わせ、表面に天然木を貼ったもので、何層も重なっているので、複合フローリングとも呼ばれています。賃貸物件では、お部屋に使用する場合が多いです。

フローリングは、賃貸物件では廊下やリビング、洋室で使われていることが多い様です。

費用として、大工さんの工賃と材料代がかかります。

クッションフロアとは、

塩化ビニール素材で作られており、厚さ1.8ｍｍ～3.5ｍｍのシート状の床材で、別名CF（シーエフ）とも呼ばれています。

賃貸物件では主に、キッチンや洗面所、脱衣所、トイレ等の水回りに使用されていますが、洋室でも多く使われています。

クッションフロアは、歩いた時の感触が軟らかいので、足腰が疲れにくいとも言われています。

最近のCFは、様々なデザインがあり、室内を特徴的にできることで利用される方も増えています。

また、フローリングに比べて価格も安く工事期間も短いです。

賃貸物件の室内写真をインターネットで見ても、フローリングとクッションフロア区別は、なかなか見分けがつかないと思います。

実際に部屋を見学される際に、床材に触れて頂くと、フローリングは表面が硬く、クッションフロアは表面が軟らかいので、分かり易いと思います。

ちなみに、賃貸物件でどちらがいいというのは、ありません！

どちらでも快適に生活できるので、そこまで気にしなくても大丈夫と思います。

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川畑卓也

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