<<今の家が売れない3つの原因と4つの対策>>鹿児島市で土地・中古住宅の売買・賃貸物件の仲介する不動産

1つ目が、相場に対して売り出し価格が高いことです。

地域の相場に比べて価格が高すぎると、物件に興味を持つ前に価格で候補から外されてしまいます。

物件は売り出してから時間が経つにつれて売れ残り感が出てしまい、購入希望者が減ってしまうので、

そうなる前に適切な水準に価格を見直しましょう。

地域の相場を把握するには、その地域の不動産業者に問い合わせる方が地域の実情やトレンドが分かっているので、

webサイトで不動産の成約価格の実績よりも精度が高いのでおすすめです。

2つ目が、内覧対応に問題があることです。

内覧の予約は入るのに買い手がつかない場合は、内覧の準備や対応が不充分な可能性があります。

内覧は購入検討者に直接物件の魅力をアピールできる唯一の機会なので、念入りに準備することが大切です。

3つ目が、物件の条件が悪いことです。

例えば、築年数が古かったり室内状態が悪かったり、また立地が悪かったり、

駐車場の台数で物件は売れにくい傾向にあります。

最近では古い物件もリノベーション向けに人気が出てきていますが、

やはり新しくてきれいなマンションよりは売却活動に苦労すると思います。

1つ目が、今の売り出し価格を見直しの検討することです。

不動産の売買は、やはり需要と供給が大事です。

「昔はいくらだった」とかで価格を決めるとたいてい売れ残ります。

しっかりと今の原状価格を認識して価格設定しましょう！

ある意味これが一番大事です。

２つ目が、リフォーム・修繕を検討することです。

ハウスクリーニングだけでは改善できないほどの傷や汚れがある場合は、リフォームや修繕を検討する必要があります。

ただし、リフォーム箇所やリフォームの大きさによっては費用が高くつき、

売却価格を上げる必要が出てきてしまいます。
 

そのため、まずは壁紙の一部張り替えやフローリングの傷の補修など、

小さな修繕に留めておく方が良いでしょう。

また購入検討者の中には、リフォーム前の安い物件を購入して、自分の趣味に合わせた

リフォームやリノベーションを行おうと考えている方も特に若い方で最近増えています。
 

そのため、リフォームや修繕については、不動産会社に相談してアドバイスをもらうのがおすすめです。
 

疑問点がありましたら、当社へお気軽にお問い合わせください。

３つ目が、内覧方法を見直してもらうことです。
 

内覧は仲介会社の担当者が対応するので、内覧の前に家のアピールポイントを

充分に担当者に伝え、購入者からの質問を想定して事前に回答を準備するのがおすすめです。

また、内覧可能時間を延ばすのも有効です。
 

平日の昼間は仕事でなかなか時間が取れない方や、夫婦揃って時間が合うときに内覧したいという要望も多いです。

平日の夜や週末も内覧できるよう設定することで、仕事帰りや休日を利用しての内覧希望者が増えるかもしれません。

そして大事なのは、ゆっくり内覧してもらえる環境作りです。

内覧者の中には、売主が近くにいるとネガティブなことを言いづらく、

その結果聞きたかったことが聞けずに後悔が残ったという方も多いです。

また、売主が、あれやこれや説明してアピールしまくった結果、売主の態度で購入しない

お客様もいますので、案内は不動産仲介会社に任せて、内覧の際に売主は外出するというのも

配慮としておすすめです。

住み替えのために今住んでいる家を売りたいがなかなか売れずに困っているという方に向けて、

家が売れない場合によくある原因についてご紹介しました。
 

また、住み替えで家が売れないときの対策についてもご紹介しました。
 

その他ご質問や相談等ありましたら、ぜひ当社までお問合せください。

今回は、鹿児島市で住み替えの家を売却をする際のコツについてご紹介しました。

不動産を売却する際は、信頼できる会社を選んだり、自分で査定額について知ったりすることも大切です。
 

当社では、安全・安心・丁寧にお客様と家族のようなお付き合いが出来るよう心がけています。
 

様々なご相談内容によっては、弁護士・司法書士・土地家屋調査士等の専門家と

タッグを組んでこじれた糸を一つずつ解く様に解決に導いております。

不動産売却に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

これからも「不動産」を通してお客様の人生の一コマに参加させて頂けるような会社で

ありたいと思います。

どうぞ不動産に関する相談事は何でも「睦和商事」に相談ください。

睦和商事

川畑 卓也