ローン「借りられる」と「返せる」は違う!

2022年04月23日

フラット2

皆さんこんにちは(*^_^*)

 

鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ゙

 

来週からゴールデンウィークに入りますが、今年もコロナが流行して

 

過去最多を記録しています。

 

どこか出かけたいですがなかなか難しいかな・・・

 

おうち時間が増えて「そろそろマイホームを」とお考えに皆様へ

 

今日は、住宅ローンのお話をしたいと思います。

「返済負担率」ってご存じですか?

住宅ローンの返済比率とは、「年収に占める年間返済額の割合」です。

 

この返済負担率は、住宅ローンの審査の方法の一つで「年間返済額÷年収」で算出されます。

 

金融機関によって基準の負担率が決められています。

 

一般的には30~35%が基準といわれている傾向です。

 

たとえば、年収500万円の場合、返済比率の違いで年間返済額と毎月の返済額は以下のようなります。

 

返済負担率  30% 年間返済額  150万円  毎月返済額  約12万5000円

 

返済負担率  35% 年間返済額  175万円  毎月返済額  約14万5800円

 

となります。

 

重要※住宅ローンの他にローンがあれば、返済額として合算されます。

「返済負担率」を金融機関側は重要視しています。

最近の調査結果でも「審査の際に重視される項目」として「返済負担率」が上位に挙がっています。

 

住宅金融支援機構「2019年度 民間住宅ローン貸出動向調査」より

 

返済比率と同様、収入に対して「毎月どのくらい返済するか」を金融機関側は重要視しています。

 

住宅ローンは、最長35年なので、高すぎる返済比率では、この長い期間の返済に支障がある

 

可能性が高いと考えているのでしょう。

 

やはり、無理のない借入額にすることは、将来的のリスク管理としておススメします。

住宅ローン借入可能額と返済額とは?

よく金融機関のWebサイトで自分の年収を入力すると借入限度額が算出される、

 

シミュレーションがありますが、皆さんも試したことがある人もいるのではないでしょうか。

 

個人的には、その金額の限度額まで借り入れようとすることはおすすめしません。

 

マイホームを買われる方は、若い方も多いです。

 

ライフプランを考えると、お子さんが生まれる、教育費用がかかる、ある程度時が経てば、

 

マイホームの修繕費用も必要になる、旅行にも行きたい、どのタイミングでどのくらいのお金が必要か、

 

しっかり考えないといけません。

 

先にも述べましたが、住宅ローン返済中には想定外にお金が必要な出来事が起こる可能性があります。

 

返済に力を入れるだけでなく、もしものために貯蓄もできる余力を残して借り入れを検討しましょう。

 

マイホームを買われる方は、若い方も多いです。

当社がお客様の力になるかもしれません!

当社は、「不動産を仲介するのではなくお客様の生活を創造する」をモットーに

 

不動産の任意売却の際は、お客様に寄り添いお客様の様々なご希望に丁寧に一生懸命

 

お応えするよう宅地建物取引士及び公認不動産コンサルティングマスターの資格を持った

 

経験豊富な社員が携わります。

 

今後の生活など様々なご相談内容によっては、弁護士・司法書士・土地家屋調査士等の専門家と

 

タッグを組んでこじれた糸を一つずつ解く様に解決に導いております。

 

これからも「不動産」を通してお客様の人生の一コマに参加させて頂けるような会社で

 

ありたいと思います。

 

どうぞ不動産に関する相談事は何でも「睦和商事」に相談ください。

 

睦和商事

 

川畑卓也

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