大雨などの災害から家を守る火災保険

2021年06月03日

大雨

皆さま こんにちは(*^_^*)

 

鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ゙

 

鹿児島市内も史上2番目に梅雨入りして本日も大雨です

 

これから梅雨末期になります。

 

命を守る事はもちろんですが、火災や台風・豪雨で発生する洪水や

 

土砂災害による、大切な住宅や家財への被害に備える事も大切です。

 

火災保険でも火災だけでなく水災などにも補償するプランがあります。

 

今日は、災害への備えとして火災保険について考えてみましょう♪

ハザードマップ

そもそも火災保険とは?

そもそも「火災保険」とは・・・

 

火災はもちろん、住宅をとりまく火災以外の風災や水災、落雷などによって

 

生じた損害を補償してくれる保険です。

 

名前に「火災」と入っておりますが、火災だけでなく「建物の損害」に備えた保険

 

という意味合いが強いと言えます。

 

保険の対象となるのは「建物」と「家財」ですが、契約時に選択される内容により異なります。

 

一般的には「建物のみ」「家財のみ」「建物と家財」から選ぶことになります。

 

住宅ローンを組まれる方はほぼ「建物と家財」です。

 

賃貸の方は「家財のみ」です。

 

補償内容や補償範囲は、保険会社の保険により様々です。

「建物」と「家財」について

火災保険の対象となる「建物」の範囲ですが、住居用の建物、その建物に付随する門や塀、

 

カーポートなども含まれます。

 

「家財」の範囲は「建物」内に収容されている、家具や家電・衣類・日用品など。

 

「建物のみ」の補償だけでは、万が一の損害を受けた時に生活の立て直しに多額の費用が

 

必要になるので、ほぼ皆さん「家財」にも補償をつけているようです。

 

ちなみに、掃除中に家具を壊してしまった、など日常生活で起こりうるトラブルによる損害についても補償されます。

 

後、結構気が付いていないかもしれませんが、自動車保険と違って更新時に保険を利用したといって

 

値上がりすることはありません。

火災保険の補償範囲の例

火災保険は保険会社の商品ごとにそれぞれ違いはありますが、

 

かなり幅広い範囲で補償されます。

 

具体的な例をいくつかご紹介致します。

 

・火災により家が燃えた

・豪雨により床上浸水してしまった

・落雷により家電製品が壊れた☜意外に多い

・強風や雹(ひょう)によりカーポートが壊れた

・家に車で突っ込まれた

・窓ガラスを壊され家財を盗まれた

 

なかには、ご自身に必要な補償を細かく選べるタイプの火災保険も増えてきています。

 

ご自身のライフスタイルや建物の立地などから、なにが必要なのか明確にし、補償範囲を設定しましょう。

火災保険の選び方

火災保険の選び方が分からないという方も多いかと思います。

 

専門的な用語も多いですし、難解ととらわれがちな火災保険。

 

どれを選んでいいか分からなくなります。

 

まず一つずつ決めていく事が大事です。

 

「保険の対象」「保険の金額」「保険の期間」「補償の範囲」などです。

 

ちなみに 共済系・・・金額が安い・・・保証も薄い

 

     保険会社系 金額が髙い・・・保証も厚い

 

っていうことを感じます。

 

数社で見積もりを取って比較される方が多いですが、あまり保険会社を増やし過ぎると

 

保険会社ごとに商品が異なるため、比較しにくくなるので数社に絞る方がオススメです。

 

期間についても1年のものよりも、10年などの長期で加入した方が割引が効く場合が多いです。

 

あとは、住宅ローンを組む際に金融機関がおススメする保険に入るのも

 

手続き等の面から一つの方法として検討の余地があるでしょう。

自然災害がもたらす住宅への被害が大きくなっています!

いつ発生するか分からない自然災害。

 

最近は、100年に1度の大雨や史上〇〇番目の大雨等

 

どんどん災害の規模が大きくなっています。

 

だからこそ日頃の備えが大切になってきます。

 

大型台風による住宅の破損や、大雨による土砂崩れ、浸水など、大規模な自然災害では

 

住宅へ深刻な被害をもたらす可能性があります。

 

せめて経済的な面だけでも被害を和らげたいところです。

 

そこで火災保険の火災、風災、水災などへの補償は非常に大切な備えとなります。

 

少しでも早く生活を立て直すためにも、しっかりと備えておきましょう!

睦和商事に何でも相談ください♪

当社は、「不動産を仲介するのではなくお客様の生活を創造する」をモットーに

 

不動産購入の際は、お客様に寄り添いお客様の様々なご希望に丁寧に一生懸命

 

お応えするよう宅地建物取引士及び公認不動産コンサルティングマスターの資格を持った

 

経験豊富な社員が携わります。

 

今後の生活など様々なご相談内容によっては、弁護士・司法書士・土地家屋調査士等の専門家と

 

タッグを組んでこじれた糸を一つずつ解く様に解決に導いております。

 

これからも「不動産」を通してお客様の人生の一コマに参加させて頂けるような会社で

 

ありたいと思います。

 

どうぞ不動産に関する相談事は何でも「睦和商事」に相談ください。

 

睦和商事

 

川畑卓也