初心者に教える不動産購入までの手順6選

2021年06月18日

不動産購入

皆さんこんにちは(*^_^*)

 

鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ゙

 

睦和商事では不動産購入のお手伝いもさせて頂いています。

 

最近は、おかげさまでメールやLINEなどで気軽に

 

「不動産を購入したいけど何から始めたら良いの?」

 

というご質問をありがたいことに多く寄せられます。

 

今日は、初めて不動産の購入をお考えの方のために不動産購入までの手順をまとめてみました。

その1 希望条件を整理しましょう!

まずはご家族で希望条件を整理しましょう。

 

・希望エリア

 

・物件のタイプ(戸建・マンション・土地)

 

・間取り、広さ

 

・その他(ペット可物件など)

 

・予算

 

・入居時期

 

ご家族によって希望条件は様々ですのでライフスタイルに合わせて希望条件を整理しましょう。

 

ただし、100人いれば100人の希望があります。

 

不動産は人生で1度もしくは2度あるかないかの大きな買い物です。

 

ご家族で時間をかけてゆっくりと話し合うことが大切です。

その2 資金計画・予算を立てましょう!

資金計画を立てましょう。

 

どのように立てるかというと

 

①住宅ローンを組める金額

 

②ご準備できる自己資金の金額

 

③ご親族からの援助の有無

 

④不動産購入時に必要になる諸費用の把握

 

⑤不動産購入後に必要になる家具などの費用の把握

 

不動産の購入は賃貸物件を借りる時と比べて様々な費用が発生し

お金も必要になります。

 

気を付けないといけないのは、購入後無理のある生活になってしまってはいけません!

 

・住宅ローンの毎月の返済額で生活に支障はでないか?無理に住宅ローンを組んでいないか?

 

・不動産購入後に急な出費に対応できるか?

 

 また、資金計画を立ててみて希望条件が変更になることもあると思います。

 

 その場合には再度ご家族で話し合って希望条件を整理しましょう。

 

睦和商事でもお客様のライフスタイルに合わせて資金計画をご提案させて頂き

 

お客様に合わせた金融機関もご紹介します。

その3 物件を探す。

物件を探して実際に見に行きましょう

 

・不動産会社に行って希望条件の物件を探してもらう。

 

・スーモやathomeなどで物件を探して問い合わせる。

 

・オープンルームなどのチラシで直接現地に行って内覧をする。

 

などの方法で物件を探して比較検討しましょう。

その4 住宅ローンの事前審査をしておきましょう。

住宅ローンの事前審査をしておきましょう。

 

住宅ローンには2つの関門があります

 

「事前審査」と「本審査」

 

事前審査とは購入希望者の希望する条件で融資が受けられるかどうかを

 

銀行が判断してくれる手続きです。

 

事前審査を通過していないと物件を申し込んでも募集をストップしてもらえないことも

 

ありますのでこの段階で事前審査を受けておくと良いです。

 

事前審査は金融機関によって異なりますが、早いところで2日~3日程度で

 

審査結果がでます。

 

あと、MAXでいくら借りられるか確認もできますので、物件探しの参考に

 

なるでしょう!

その5 購入申込みをしましょう。

希望条件に合う物件が見つかったら購入の申し込みをします。

 

もし購入条件で交渉することがありましたらこの段階で売主様に交渉をします。

 

売主様も様々です交渉の余地がるのかないのか業者さんと十分に相談して

 

購入申込しましょう♪

 

あまりにも無理難題の交渉では、感情のこじれで購入できない場合

 

もありますのでご注意ください。

 

あくまでもお互い感情のある人間ということを忘れないでください!

その6 いよいよ重要事項の説明・売買契約の締結

購入条件がまとまったらいよいよ売買契約になります。

 

売買契約では

 

・まず契約の前に宅地建物取引士による重要事項説明

 (契約日より前でも構いません)

 

・その後、売買契約の締結が行われ、署名捺印をします。

 

 この段階で手付金を売主様に支払います。

 

売買契約時に必要なものを下記にまとめておきますね。

 

・印鑑(認印可) ・本人確認書類(運転免許証等)

 

・手付金     ・収入印紙代

その7 住宅ローンを契約する。

無事に契約が終了しましたら

 

住宅ローンの融資を受ける場合、住宅ローンの本審査の申込をします。

 

無事に融資の本審査が通りました金融機関と「金銭消費貸借契約」を締結します。

その8 物件のお引き渡し

金銭消費貸借契約まで無事に終わりましたらいよいよ残金決済と物件のお引き渡しです。

 

住宅ローンを利用する場合には住宅ローンを組む金融機関で残代金の支払いと

 

司法書士による移転登記手続きを行います。

 

後日司法書士から登記識別情報通知が届きますので大切に保管しておきましょう。

 

戸建・マンションを購入の方はこの日の決済終了後から

 

リフォームを開始したり、引越し作業が行えます。

 

新築する方は、この日から工事を始められます。

結局どこの不動産屋さんに購入や住宅ローンの相談したらいいの?

睦和商事に何でも相談ください♪

 

当社は、「不動産を仲介するのではなくお客様の生活を創造する」をモットーに

 

不動産購入の際は、お客様に寄り添いお客様の様々なご希望に丁寧に一生懸命

 

お応えするよう宅地建物取引士及び公認不動産コンサルティングマスターの資格を持った

 

経験豊富な社員が携わります。

 

今後の生活など様々なご相談内容によっては、弁護士・司法書士・土地家屋調査士等の専門家と

 

タッグを組んでこじれた糸を一つずつ解く様に解決に導いております。

 

これからも「不動産」を通してお客様の人生の一コマに参加させて頂けるような会社で

 

ありたいと思います。

 

どうぞ不動産に関する相談事は何でも「睦和商事」に相談ください。

 

睦和商事

 

川畑卓也

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