不動産売却のときによくある失敗例4選
2021年01月26日
皆さんこんにちは(*^_^*)
鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ゙
「不動産売却のときに失敗したくない!」
鹿児島市にお住まいで、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
大事な不動産を売却で失敗して、後悔するのは絶対いやですよね。
そこで今回は、不動産の売却時に失敗しやすいポイントとその対策を
解説します。
不動産売却に失敗しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
不動産の売却時によくある失敗例とは
まずは、不動産売却のときによくある失敗例を4つ紹介します。
その① 金額を高く見積りすぎることです。
売り出し価格が相場よりも高いと、買う人はほとんど見つかりません。
「すぐに売れなくても良い」と欲張って高すぎる金額を見積もって、いつまでも売れない
ということがあります。
高すぎるので、購入者や興味あるお客が現れないから各不動産会社も関心を持たなくなり、
買う人を紹介してくれなくなるという負のスパイラルに陥ります。
高値をつけてしまう失敗例はよくあります。
その② 売り急ぎすぎて、安く売ってしまう事。
不動産売却時には、売主として買主に不動産を購入して頂く立場になるので、つい自信がなくなって、
売却価格を安く設定しすぎてしまうことがあります。
その③ 査定額の高さだけで、不動産会社を決めてしまうことです。
不動産を査定してもらうと、査定額は会社によって変わってきます。
その中で一番高い査定額を出したところに決めてしまうのはよくあることです。
しかし、査定額の高さだけで会社を決めてしまうのはよくありません。
不動産売却が初めてで慣れない方にとって、この部分は悩ましいところです。
その④ 両手仲介の不動産会社を選んでしまうことです。
両手仲介とは、1社の不動産会社が売主と買主の両方の仲介を行うことを言います。
両手仲介が起こると、売却価格を下げたり、他の会社に物件を紹介しなかったり、
売主にとって不利なことがたくさん出てきます。
鹿児島市で不動産売却を失敗しないための対策とは
先ほどは4つの不動産売却時の失敗例を紹介しました。
この失敗例を防ぐために4つの対策を見ていきましょう。
その① 時間的余裕を持つことです。
やはり時間に余裕があると、気持ちにも余裕が出て、
「これはおかしいのではないか。」という目線も出てくるでしょう。
その② 査定額だけでは不動産会社を選ばないことです。
査定額が高いと惹かれてしまうのはわかりますが、それだけで売却しやすくなる
ということはほとんどないので知っておいてください。
その③ 売却価格は適正な価格で設定することです。
失敗例で紹介しましたが、高すぎると売れず、安すぎると損をしてしまいます。
不動産会社ともきちんと相談して価格を設定しましょう。
その④ どこまでなら売却価格を下げて良いのか決めておくことです。
自身で「どのくらいまでなら下げても良い。」という下限を決めておきましょう。
それを行うだけで、安すぎて損をするといったことは避けられるでしょう。
その⑤ 不動産会社としっかりとコミュニケーションを取ることです。
担当者とのコミュニケーションがうまく取れていないと、食い違いも出てくるでしょう。
コミュニケーションをしっかり取るためにも、相談しやすい会社を選ぶことも重要になってきます。
その他、不動産売却で大事なポイント
失敗例とは関係ありませんが、失敗しないために重要なポイントなので見ておきましょう。
その① 部屋を片付け、内覧の準備をすることです。
購入されるお客様がこの不動産が欲しいと思うようにしておきましょう。
自分が買主だったらどうなのかを想像して作業をすると良いかもしれません。
その② 買主の与信をしっかり確認することです。
買主に対して信用を与えるために何が必要かを把握しておくことは、関係を築く上で重要なことです。
ここでは、買主ともきちんとコミュニケーションを取るようにしましょう。
これらの対策をきちんと守って、大事な不動産の売却を行いましょう。
不動産会社選びの重要性について
ここまで説明してきた失敗例とその対策法からもわかるように不動産会社選びがとても重要になります。
もちろん、自身での事前準備や調査を怠るのはよくありません。
しかし、信頼のおける不動産会社との出会いが、失敗しない不動産売却には欠かせません。
不動産会社を選ぶときには、「きちんと自分の話を聞いてくれるか」、「説明はわかりやすいか」
を重要視してください。
これらのことが当てはまっていなかったら、うまく売却できない可能性があります。
ぜひ、お客様ご自身の希望に沿う不動産会社を見つけてください。
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当社は、「不動産を仲介するのではなくお客様の生活を創造する」をモットーに
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