不動産売却の仲介について解説します!
2021年01月08日
皆さんこんにちは(*^_^*)
鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ゙
今夜から明日朝にかけて鹿児島市内でもかなり寒いそうです。
年末の寒波よりも強いそうなので雪にもお気を付けください。
ふるふるサギっぽいですが…
ところで
鹿児島市内で不動産を売却しようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産売却において、仲介という言葉をよく聞くが、その内容についてはあまり
理解していない方も多いと思います。
そこで今回は、不動産売却の仲介について鹿児島市の業者が詳しく解説します。
まずは仲介と買取の違いとは?
仲介と買取は、主に4つのポイントで異なります。
それぞれのポイントを確認していきましょう。
ポイント① 売却方法の違い
仲介の場合は、売る予定の不動産を不動産仲介会社に売却依頼を行い、購入希望者が見つかると売却できます。
インターネットやチラシを用いた不動産の広告から契約手続まで、仲介会社がさまざまな面で
サポートしてくれるでしょう。
買取の場合は、不動産会社に直接売却の相談を行い、契約が行われると不動産を売却できます。
仲介会社をはさまないというのが、仲介との大きな違いでしょう。
ポイント② 買主の違いです。
仲介では、主な買主は個人のお客様です。
そのため、購入した不動産は、ご自身がお住まいになるために購入する事が一般的でしょう。
それに対して買取では、主な買主は不動産会社です。
不動産会社の場合は、土地や建物に、不動産の開発やリノベーションといった付加価値をつけ、
再度販売を行う事業目的で購入することが多いでしょう。
ポイント③ 売却手続期間の違い
仲介の場合は、不動産を現金化できるまでに、一定の売却手続期間が必要です。
なぜなら、個人の購入希望者を最初から探さなければいけないからです。
不動産売買契約が完了するまでに、3カ月程度かかるのが一般的でしょう。
不動産買取の場合は、不動産業者が買主であるため、購入希望者を探すために
広告や販売活動を行う必要がありません。仲介と比較すると、短期間で売却手続きが完了できるでしょう。
ポイント④ 売却価格の違い
仲介を利用する場合は、広告媒体を利用して広く購入希望者を探すため、不動産市場の相場価格で
売却できる可能性が高いです。
一方で、買取の場合は不動産会社が付加価値をつけて再度販売するため、一般的には仲介よりも
売却価格が低いでしょう。
おまけ 仲介手数料の内訳と目安を解説!
仲介手数料とは、売却活動に対する成功報酬です。
売却活動には、物件情報サイトに情報を載せたり、チラシを作成したり、購入検討者の物件見学に
立ち会ったりする活動が含まれています。
成功報酬であるため、買い手が見つかり売買契約を行うまでは、仲介手数料は払わなくても良いでしょう。
仲介手数料は通常の仲介業務で発生する費用であるため、場合によっては別で手数料を請求される場合もあります。
例えば、特別な広告宣伝を行ってもらったりする場合は別の手数料を支払う必要があるでしょう。
仲介手数料には、売買価格ごとに上限が定められています。
例えば、売買価格が400万円を超えた場合、消費税を含めた仲介手数料は、
売買価格×3.3パーセント+6万6000円で上限が求められます。
これはあくまでも上限です。
また、手数料は安ければ良いというものではありません。
手数料は安いけれど、サービスの質が悪い会社も存在するので、不動産会社に
仲介してもらう方は慎重に選びましょう。
結局どこの不動産屋さんに売却の相談したらいいの?
睦和商事に何でも相談ください♪
当社は、「不動産を仲介するのではなくお客様の生活を創造する」をモットーに
不動産購入の際は、お客様に寄り添いお客様の様々なご希望に丁寧に一生懸命
お応えするよう宅地建物取引士及び公認不動産コンサルティングマスターの資格を持った
経験豊富な社員が携わります。
今後の生活など様々なご相談内容によっては、弁護士・司法書士・土地家屋調査士等の専門家と
タッグを組んでこじれた糸を一つずつ解く様に解決に導いております。
これからも「不動産」を通してお客様の人生の一コマに参加させて頂けるような会社で
ありたいと思います。
どうぞ不動産に関する相談事は何でも「睦和商事」に相談ください。