家賃滞納をし続ける事をなくす方法と対策

2023年01月27日

た

皆さんこんにちは(*^_^*)

 

鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)

 

当たり前のことですが、賃貸住宅において、家賃を支払うのは借主の義務です。

 

このブログを読む皆さん

 

意外に思った以上に滞納する人がいます。

 

今日は、なぜ滞納するのか?どうすれば滞納のリスクを避けられるか?

 

大家さん(オーナー)向けに考えてみようと思います。

なぜ家賃を滞納する?を考える

なぜ借主さんは家賃を滞納するの?を考えてみましょう

 

家賃を滞納する理由は様々です。

 

例えばうっかり振込日を忘れてしまった、失業して家賃が支払えなくなってしまったなど人によって様々です。

 

うっかり忘れてしまった入居者さんは、すぐに家賃の支払いを督促すれば、

 

翌月からは今まで通りにちゃんと家賃を支払ってくれます。

 

失業して生活が困窮している入居者さんは、ちゃんと話をして、今後家賃をどうやって支払っていくか、

 

滞納分を分割などして支払っていくなどの話し合いをすれば、ちゃんと家賃を支払ってくれることの方が多いです。

問題は、家賃を払わなくても平気だという入居者さんです。

つまり、家賃を払わなくても平気だというモラルの低い人です。

 

こうしたモラルの低い人は、の2パターンに分かれます。

 

・督促も来ないし、家賃を払わなくても平気かという心理になる人

 

・初めからモラルの低い人

 

万が一、こういう人がいれば、3か月の滞納ですぐに出るとこに出てすぐにでも

 

退去してもらう手続きをとるべきでしょう。

 

滞納をし続ける人に多いのは、「督促の連絡が来ないから家賃を払わなくても平気」と思ってしまう人です。

 

例えば、電気代やガス代・水道代などうっかり支払い忘れていて、

 

滞納の督促状のようなものがくれば、「しまった、すぐに払わないと」となるのが人の心理と思います。

 

つまり、家賃を滞納していればすぐに督促をすべきです。

 

滞納し続ける入居者をつくらない解決法は?

意外かもしれませんが、家賃が滞納されているのに、督促を出さない大家さんは結構います。

しかし、この「督促を出さない」が家賃の滞納をし続ける入居者を生む原因になっています


「滞納があればすぐに督促を出す!」ということをしていれば、滞納をし続けて何ヶ月分も

 

滞納金を増やすことはそうそうありません。

 

是非、家賃管理を自分でやっている大家さんは、必ず月末ないし月初に家賃が振り込まれて

 

いるか確認してください。

 

そして、もし家賃を支払っていない人がいたらすぐに督促をして下さい。

 

このすることにより、家賃を滞納し続ける人はほとんどいなくなると思います。

 

その他の解決法としては、

 

家賃管理を自分でできない大家さんは管理会社に任せてはどうでしょうそうぞく
 

相続や高齢様々な理由があり、自分で、月末ないし月初に家賃の支払いを確認して、家賃の支払いがない

 

入居者に督促を出すという業務が煩わしいと思っていたり、忙しくてなかなかできないという

 

大家さんは、家賃管理だけでも管理会社に頼むことも検討してみてはどうでしょう。

 

管理会社に家賃管理を頼むことは、費用もかかりますが、何ヶ月も滞納し続けられて、

 

回収不能となって結局損をするよりはいいかと思います。

新たな入居者には保証会社を使うことも滞納対策です!

最近では、保証会社を使うことが圧倒的に多くなりましたといいますか必須になってきました。

 

家賃を滞納する人には、家族関係が悪化し、家族にも頼れなくなるような人もいます。

 

滞納したから連帯保証人に連絡をしても、この家族関係によりなかなか家賃が回収

 

できないということもあります。

 

鹿児島市内の賃貸契約は、まだまだ連帯保証人も付けますが、保証会社加入を必須にすることが多いです。

 

保証会社は、滞納した家賃の立替払いをしてくれます。入居者が家賃を支払わなくても大家さんには

 

保証会社が立て替えて家賃が支払われるという仕組みです。

 

滞納者には保証会社が回収をします。大家さんによっては、保証会社加入はお金がかかるから入居者が決まらないのではと

 

考える人もいます。そのリスクよりも最近は、保証会社が口座振替をして大家さんへ直接振込することも出来て、

 

入居者の口座にお金が入っていない場合でも立て替えて決められたお家賃を振り込みますので、

 

家賃滞納がそもそも発生しません。

 

建て替えが何か月も続くと保証会社が立退きもしますので、大家さんの面倒もありません。

 

例えば、入居促進という意味でも保証会社加入の初回の費用だけでも大家さんが負担してみては

 

いかがでしょうか。

保証会社加入の初回費用が借主負担にないというだけでも、入居の差別化が図れますよ。

ほ

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当社は、「不動産を仲介するのではなくお客様の生活を創造する」をモットーに

 

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睦和商事

 

ブログ:川畑卓也

 

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