鹿児島で安心!台風に強い賃貸
2025年08月27日
こんにちは、鹿児島市真砂本町にある 睦和商事(不動産会社) です。
鹿児島はご存じの通り、日本の中でも台風の通り道になりやすい地域で、
特に8月から10月にかけては毎年大きな影響を受けやすいエリアです。
先日もいきなりの台風直撃で大雨でした。
強風や大雨に備えて住まい選びをすることは、日常の安心や安全に直結します。
今回は、鹿児島市で賃貸物件を探す際にぜひ確認していただきたい「台風に強い住まいのチェックポイント」を詳しくご紹介します。
台風対策 賃貸チェックリスト
物件を内見する際や候補を絞るときに、以下の項目を意識すると安心です。
✔ 建物は鉄筋コンクリート造(RC造)または鉄骨造か?
✔ 築年数は比較的新しく、最新基準に対応しているか?
✔ 雨戸・シャッター・二重サッシなどの窓対策があるか?
✔ ハザードマップで浸水想定区域に含まれていないか?
✔ 1階ではなく2階以上の部屋を選べるか?
✔ バルコニーの排水口が詰まりにくい構造か?
✔ 屋根材やアンテナがしっかり固定されているか?
✔ 周囲に倒れやすい電柱や大木がないか?
✔ 隣接する建物の看板や外壁材が古くないか?
✔ 避難所までの距離や避難経路を確認できるか?
1. 建物の構造と築年数をチェック
住まい選びの第一歩は、建物の強度です。
鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨造は、台風時の強風や豪雨に強く、耐久性も高い構造です。
築年数も重要な要素で、新しい建物ほど最新の耐震・耐風基準に基づいて建築されているため安心感があります。
木造住宅も多い鹿児島市ですが、リフォーム済みかどうかもチェックポイントです。
2. 窓やサッシの防風対策
台風の際に最も心配されるのが窓ガラスの破損です。
雨戸やシャッターの有無は必ず確認しましょう。飛来物からガラスを守るだけでなく、防犯面でも安心です。
二重サッシやペアガラスは防音・断熱効果だけでなく、ガラス強度も高めてくれるためおすすめです。
もし備えが不十分なら、住み始めてから養生テープや窓用フィルムを準備する必要があります。
3. 浸水リスクを事前に確認
大雨による冠水被害も鹿児島ではよく耳にします。
鹿児島市が公開しているハザードマップを活用し、物件周辺が「浸水想定区域」になっていないか確認しましょう。
特に低地や川沿いの物件は要注意です。
1階よりも2階以上の部屋を選ぶことで、浸水リスクを軽減できます。
「浸水想定区域」は「かごしまiマップ」を利用するとよいでしょう
4. バルコニーや屋根の安全性
バルコニーは排水がスムーズにできるかどうかが重要です。排水口が詰まると、強い雨で室内に浸水する危険があります。
屋根材が古くなっていないか、アンテナがしっかり固定されているかもチェックしましょう。
古い建物では台風時に屋根瓦が飛ぶケースもありますので、外観の確認は必須です。
5. 周辺環境の危険を見極める
住まいそのものだけでなく、周囲の環境にも目を向けましょう。
倒れやすい電柱や大きな木が近くにないか確認。
古い看板や外壁材がある建物の隣は、台風時に飛散物となる危険があります。
道路が狭い場所や坂道の多いエリアは、大雨時に土砂崩れや冠水のリスクが高まります。
6. ライフラインと避難経路の確認
台風の後には停電や断水が起こる可能性があります。
物件に非常用電源や貯水タンクが備わっているか確認すると安心です。
また、万が一の際に避難できる避難所までの距離や経路も把握しておくとよいでしょう。
まとめ:鹿児島で安心できる住まいを選ぶために
鹿児島に住む以上、台風と無縁でいることはできません。
しかし、物件探しの段階で建物の構造や窓の設備、立地や周辺環境をしっかり確認することで、
被害を最小限に抑えることは可能です。
どうしても安心して生活を送るためには「台風に強い住まい」を意識した賃貸探しが重要です。
睦和商事では、鹿児島市内の賃貸物件をご紹介する際に、台風や災害リスクに関する情報もあわせてご案内しております。
安全で快適な暮らしを実現できるようサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
